札幌2歳S回顧
札幌2歳Sはジオグリフが圧勝!!勝ちタイムも1分49秒1と速い。
このパフォーマンスをみると、
クラシック候補が誕生したといえそうだ。現時点でホープフルSの最有力馬といっていいのではないだろうか。
個人的な見解だが、この2戦を見る限り、左回りより右回りのほうが良いのかもしれない。
やや直線が短いコースで、勝負所で一気に追い上げていく感じの、札幌2歳のようなレースがいいのかなって思った。
長い直線だと、直線に入って追い出しても加速するまで時間がかかっているように感じたので。
2着はアスクワイルドモア。この馬は戦績をみてるとわかるのだが、レースを使うたびによくなっている。
(なんか同じことを騎手も言っていたようで…w)
タイムや着差をみると一目瞭然だ。競馬がうまくなっているといったところか。
この時期は1戦よりも数戦こなしたほうが
競馬がうまくなり、着順もよくなるイメージがある。
なので実はジオグリフ-アスクワイルドモアの馬連を1000円だけ購入していました。地味に嬉しい!
全体的なレースレベルはあまり高くなかったかもしれない。それを考慮しても、ジオグリフはこの先中心になっていっても
おかしくないと思った。次走が非常に楽しみだ。
それにしてもドレフォンは凄い。自身は短距離馬だったが、父ジオポンティは中距離馬だった。父の距離適正も受け継いで、
産駒は短距離~中距離と幅広くこなす馬が沢山でてきそうだ。しかも芝ダート不問の可能性もある。
来年以降、エース格になれる種牡馬かも。なお、新種牡馬で個人的に期待しているのはキタサンブラック。POGでも指名したが、
先行力を受け継げば大物が出てくるんじゃないかと思っている。それがイクイノックスだと嬉しいな。